買う派と作る派のいいとこ取りが満足度の高い婚約指輪作りを実現する!

星座の婚約指輪

こんにちは。KELENの前田です

今日の話題は婚約指輪です。

先日、婚約指輪を探す時に気になるあれこれがわかる

婚約指輪選びの完全マニュアル。予算や相場、トレンドデザインからプロポーズまでなんでもわかる!!
を書きましたが、わからない事がなんでもこのページ一つでわかる様にと色々詰め込んだので、その裏返しで、知識はつくけど面白く読める文体じゃないなぁと少し心残りがありました。

そこで今日は婚約指輪選びって楽しいんだよぉ!ってイメージが伝わる記事を書こうと思います。

婚約指輪どうする?買いに行く?それとも

結婚を意識しはじめたら、何から準備しますか?婚約指輪もその一つという人も少なくないのではないでしょうか?実際、結婚した人のうち婚約指輪を用意したカップルは73%だそうです。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ)

さらに、73%の人達のうちジュエリーショップなどで既製品を買った人の割合がが51%、セミオーダー品が39%、オーダー品が9%、自分たちで作ったが0.4%。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ)

という事で、ショップに行って出来上がったものをそのまま購入した人(サイズ直しと刻印入れはしてます)とセミオーダー、オーダーを合わせた”自分たちの好みのものを作ってもらった人達”はほぼ半数ずづという結果になっています。

バランスよく半分半分になっているのは、みなさん、あれこれ調べていくつかのショップをまわって、じっくり納得のいく婚約指輪選びができている事の表れではないかと思います。

婚約指輪をオーダーで作るってどうなの?

上記のアンケートで婚約指輪の作り方の一つとしてあがっていた、オーダーメイドですが、慣れていない人がほとんどだと思います。私のアトリエでも、オーダーメイドは初めてとおっしゃるお客様がとても多いです。

そこで、オーダーメイドでジュエリーを作るイメージをつかんでいただくために、KELENで実際に婚約指輪を作ったお客様に登場していただき、問い合わせから完成までのストーリーをお伝えしようと思います!

オーダーメイド婚約指輪の制作実況中継

今日ご紹介するのは、数ヶ月前にご結婚されたAさんです。

デザインと制作は前田が担当させて頂きました。

はじめはKELENのサイトから

AさんからKELENのサイトにあるお問い合わせに連絡が入ったのは冬に向かう季節でした。

 

「はじめまして、彼女へ渡す婚約指輪を作りたいんですが、他の人とかぶらないデザインを探していて、ここだ!と思って連絡しました!初めてなのでどのように作るのか教えてもらえますか?」

「ありがとうございます!絶対かぶらない婚約指輪をお作りします。デザイン的には、イメージのご希望を聞きながら2~4回ほどデザインのやりとりをして、その途中で使う宝石、今回はご希望にあったダイアモンドを選んで頂いて、細部のデザインを決めていきます。日程的にはデザインが決まるまで約2週間、制作に入って完成まで約4週間、合計6週間ほどかかります」

「わかりました。◯月◯日に彼女に渡したいので間に合いますね」

 

「大丈夫です。間に合います!さっそくデザイン画を描きますので、ご婚約者さまの印象がわかるお写真を数枚いただけますか?それと何かデザインのヒントになるような事、なんでも構いませんので教えて下さい。」

「彼女と出会ったのは共通の趣味の登山なんです。◯◯県の△△山に登った時の写真を送りますね。この山は雪が残る季節しか登れない山なんです。・・・略」(とエピソードを教えていただきました。)

頂いた写真には雪山を背に笑顔のかわいい女性が写っていました。

 

雪が残る季節しか登れない山。その山に行った事がないので、ネットで検索して色々と想像してみます。

あたりは雪景色で白一色なんでしょうね。

その中にブナの原生林が凛と佇んでて

あかりが一切ない夜空には星がたくさん見えるのでしょうか

天の川、冬の星座、落ちてきそうな位、たくさん見えるのでしょう。

そうイメージしてデザイン画を数枚描いて見ていただきました。

 

「そうなんですよ、山で見る星は本当にスゴイんですよ!この星座のデザインは僕のイメージしていたのとぴったりです。これにします!」

メールで何回かデザイン修正のやりとりをして、最後に描いた星座をイメージしたデザインに決まりました。

「ちなみに、リングサイズはご存知ですか?わからなければ、サイズゲージを送りますので測っていただけます」

「わからないので貸してください。あ、職場に送って欲しいのですが、同僚に内容がわかるとこっぱずかしいので、わからない様に送って欲しいのですが」

「大丈夫ですよ!では”計測工具”と書いて送りますね。笑」

リングサイズを決めるためのサイズゲージを送ります。

「ダイアモンドの色はどうしますか?ホワイトダイアモンドですと雪山の凛としたイメージ、カラーダイアモンドにすると、星座のイメージです」

「カラーダイアモンドなんてあるんですか!?いいですね。サンプルは見れますか?」

デザインを決めるタイミングで、お聞きしているご予算内のカラーダイアモンドをいくつか見て頂きます。

一般的にファンシーカラーダイアモンドは通常のダイアモンドより高くなりがちですが、オーダーメイドですと、KELENが直接作るので、中間の会社が入らないぶん安くできるのです。ですから予算内で最大、最高品質のカラーダイアモンドを3石ご用意しました。

「1はカメレオンダイアモンドという珍しいダイアモンドです。2と3はグリーンダイアモンドです」

1がカメレオンダイアモンド、2と3はグリーンダイアモンド
1がカメレオンダイアモンド、2と3はグリーンダイアモンド

「カメレオンは若いお嬢さんがつけるには、ちょっと色が地味かもしれませんね!」

「なるほどそうですね。では2番にします!」

「わかりました。では最終的なデザイン画で細部を確認していただきますね!」

この後、下のようなデザイン画で最終的なデザインを確認していただきます。

実際に使うダイアモンドの大きさに合わせてデザインを描きます。

これでOKいただけたら制作に入ります。

制作開始から約4週後、完成した婚約指輪はこちらです。

星座の婚約指輪
星座の婚約指輪

「リング完成しました。お渡しはどうしましょうか?」

「郵送でお願いします。あ、恥ずかしいので、また中身がわからない様に送って欲しいのですが」

「笑。わかりました。”金属加工品”として送りますね」

この後プレゼント用にラッピングした婚約指輪をパッキンにきれいに入れて箱詰めし、Aさんの職場へ送りました。それからしばらくして、再びAさんからメールを頂き、読んでみると嬉しい事が書いてありました。

「こんにちは!婚約指輪を彼女に渡したところ、すごく喜んでくれて、結婚指輪もお願いしたいっって話になったんです。作ってくれますか?」

「ありがとうございます!嬉しいです。喜んで作らせていただきます!」

と、このあと結婚指輪のやりとりを今度はご婚約者さまを交えてやりとりさせて頂く事になりました。

結婚指輪のストーリーはまたあらためてご紹介させて下さい。

この婚約指輪の制作ストーリーは
Aさんのオーダーメイドの婚約指輪はお二人の出会いのエピソードから
でもご紹介しています。

この様にオーダーメイドで作る婚約指輪はジュエリーショップで既製品を買う安心感と手作りするオリジナル性の良いとこ取りなのです。オーダーメイドってわからないから、、と選択肢にないのはもったいないです。婚約指輪を選ぶときの候補の一つに入れてみてはどうでしょうか。

最後にチラリと婚約指輪と結婚指輪を重ねづけしたお二人の写真をどうぞ。

婚約指輪と結婚指輪をつけて記念写真!
婚約指輪と結婚指輪をつけて記念写真!

他の制作実績はこちらから見られます

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