ふわふわしたパワーストーンの効果を科学的に説明してみたよ。


アメリカ大統領候補者は、選挙選でテレビ演説する時はネクタイの色を視聴者にどういう印象を与えたいのか考えて色を決めるそうです。誰に投票するか決め手となるのは、演説の内容が一番ですが、取るか取られるかの戦いの中では、色が人の心理に与える影響も無視できない事を物語っています。多くの人が目にするテレビで見せる印象は、その後、その人のイメージになって、受け取られ方に大きく影響します。

この様に色は人の心理に影響を与えます。

トランプ大統領の選挙選がまだ記憶に新しいですが、トランプ氏は選挙選中、赤と青のネクタイを使い分けていました。行動的で頼れるリーダーのイメージを強くしたい時は赤いネクタイを、冷静に判断できる知的リーダーの印象をつけたい時は青のネクタイを付けています。

赤は行動的な印象を、青は冷静な印象をそれぞれ与えるので、色彩心理を考えて服装も選んでいるのです。

色彩が心理に及ぼす影響の科学的証明

ところで、赤が行動的印象を与える事は、科学的に証明されているのでしょうか?色の心理に及ぼす影響は科学的に証明されている証拠を探して、こんな論文を見つけました。

色彩刺激に対する心理評価と生理反応評価

論文独特の文体で慣れない私はとっても読みにくかったですが、論文の中で赤にまつわる記述、

どの測定部位においても、色刺激・赤は他の色に比較して、α波含有量が低値を示してお
り、色によるα波含有量への影響が示唆された。

を読んで、実験で赤い光を見ると、脳の前頭葉、後頭葉など、どの部位でもα波が減少する事がわかりました。α波はリラックスしている時により多く、緊張時には減少するので、赤を見る事で緊張状態になると言い換えられます。

科学的にパワーストーンを証明するのなら

パワーストーンと言うと、ローズクォーツが恋愛に効くとか針水晶が金運に効くとか、効果の根拠がないのでなんだか怪しい印象がぬぐえません。

けれどもし、パワーストーンを科学的根拠にもとに効果を説明する必要があるのなら、この色彩心理効果を使って説明します。

例えば赤い宝石ならこう言います。

「赤色は脳を興奮させてα波を減少させたり、心臓の心拍数をあげる効果が実験で証明されています。そのため、赤い色を見る事は、情熱的になったり、活動的になる効果があります。ネクタイに赤を取り入れて、行動的印象を作るのはその良い例です。赤い口紅は女性をより魅力的に見せます。宝石はとても小さなものですが、女性にとって服や口紅よりももっと特別な存在なので、赤い宝石は女性が活発さや華やかさが欲しい時に身につけると、助けてくれるかもしれません」

どうでしょうか?

あくまで宝石を色で説明しているだけなので、赤い宝石は全部同じ説明です。

ルビー、レッドスピネル、ガーネット、サンストーン、カーネリアン、など赤い宝石は色々ありますが、この中からどれを選ぶかは、いつも言っている事ですが、身につける人が好きと思える石を選ぶのが一番良いです。氣にいった宝石=あなたにとってのパワーストーンなのですから。

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